情報技術の仕組みを理解し、実習を中心に動くものを徐々に作り上げます。

具体的にはコミュニケーションスキル、ビジネス文書・メール、オフィス（Word/Excel）、環境構築、情報技術のクイックツアー/アルゴリズム、ネットワーク、Webプログラミング（HTML/CSS/JavaScript）、データベースを学びました。「HelloWorld」を画面に出力できるようになることから始まり、Javascriptを使用しておみくじの作成をしたりしました。その他にも、毎朝出されるお題について話し合うグループワークやアルゴリズムの問題を解くアルゴリズムドリル、単元テストなどを通して知識を定着させることができました。

Javaプログラミングを理解し、4月から学んできた要素や技術を活かして個人で簡単なアプリを作成します。

具体的にはJavaプログラミング、サーバーサイドJavaプログラミング、セキュリティ、品質管理について学び、月末にある成果発表会に向けて個人で名刺管理アプリの開発演習を行いました。講師の方のサンプルなどを参考に、未経験ながらもなんとか納得のいくアプリを開発することができました。その他にも、SQLドリルやJavaドリル、先月に引き続き朝のコミュニケーションタイムなどを行い、知識の定着とグループメンバーとの親睦を深めることができました。

仕様通りに一律で同じシステムを作るのではなく、ヒアリング、要件定義から実装まで、仮想顧客の課題解決のシステムをチームごとに自由に開発します。

具体的には導入として要件定義や設計書の作成方法などを学び、チームで要件定義、外部設計、内部設計、実装、テスト/発表準備を行い、月末に成果発表会を行いました。チームメンバーと共に一か月の予定をスケジューリングし、初めてのチーム開発に頭を悩ませ、エラーと格闘し、けれど毎日楽しみながらチームごとに個性あふれるシステム開発することができ、成果発表会でプレゼンを行うことができました。

Javaのフレームワーク「Spring Boot」と、JavaScriptのライブラリ「React」について基礎から学びます。

その後はチーム開発演習へと進み、早い段階である程度動くユーザ側画面を作成、そこから数日で簡易なブラッシュアップをしていく、実際にアジャイル開発などで求められるスピード感を体験しました。具体的にはSpring BootとReactについて実習を通して学び、その後Spring BootとReactを使用したチーム開発演習/発表準備をし、月末に成果発表会を行いました。チーム開発期間が10日間しかない中、先月よりも大人数での開発となり、共通認識を持つことやスケジュール管理の難しさを感じた期間となりました。