生活のQ&A
日本とミャンマーの文化はどう違いますか?
彩瑛
日本とミャンマーの違うことはたくさんありますが、その中で一つは、民族のことです。
ミャンマーには民族は310以上あります。
例えば、ビルマ族、カレン族、モン族などです。
一つ一つの民族に伝統的な服装とか料理とかがあります。
特に、ラカイン族の食べ物は非常に辛いと有名です。
そして、ミャンマーは仏教国で、国の80%ぐらいの人口が仏教徒です。 パゴダへ行く時に、靴と靴下を脱がなければならないし、短パンやキャミソールやミニスカートも着てはいけません。 仏教からの話もミャンマーのひとびとの考え方に反映されています。
そして、ミャンマーは仏教国で、国の80%ぐらいの人口が仏教徒です。 パゴダへ行く時に、靴と靴下を脱がなければならないし、短パンやキャミソールやミニスカートも着てはいけません。 仏教からの話もミャンマーのひとびとの考え方に反映されています。
ミャンマーの季節はどうですか?
彩瑛
日本は四季がありますが、ミャンマーの季節は3つだけです。それは暑季、雨季と乾季です。
一つは4か月ぐらい長くて、暑季は3月から5月まで、雨季は6月から10月中旬まで、乾季は10月中旬から2月までです。
暑季はとても暑くて温度は35℃くらいで、時々40℃になったこともあります。
パダウの花は一年に一回だけで4月に咲きます。
雨季は雨が多いモンスーンの季節で、特にベンガル湾沿岸、ヤンゴン、およびイラワジデルタでは、もっと強いです。
乾季には日本の春のような温かさだけど、空気は乾燥しています。
北部地域ではとても寒いです。
ミャンマーの有名なお祭りは何ですか?
花恋
ミャンマーでは毎月様々なお祭りがあります。その中で一つのお祭りについて紹介します。
それは毎年4月13日から17日まで行われている”水かけ祭り”です。子供や大人や老人など全員お互いに水をかけて遊んでいます。
それに4月17日はミャンマーの新年の日なので、その日にミャンマー人たちは家で掃除したり、
新しい服を着たり、新しいものを使ったりしたら、一年中新しいものをもらって、運がよくなると信じています。
その祭にモン・ロン・イェ・ポウ(Mont-Lone-Ye-Paw)と言われる日本の団子のようなお菓子を配ります。
一年に一回だけ咲くパダウ(Padauk)という花も4月に咲きます。その花はミャンマーの代表的な花として言われています。
女の人たちはその花を頭に飾ります。水かけ祭りはミャンマーで一番有名なお祭りです。
ミャンマーの有名な観光地はどんなところですか?
花恋
ミャンマーで遊ぶために、様々な観光地があります。その中で一番有名な観光地、バガンを紹介したいです。
バガンは2019年6月にユネスコ世界遺産として知られています。ミャンマーのマンダレーにあります。
約250年前に建てられたとても古いパゴダがたくさんあって、日の出や夕日を見に来る観光客もたくさんいるので、いつも賑やかです。
そしておいしい食べ物や飲み物やおみやげなどもたくさんあります。
夜に晩ご飯を食べながら、ミャンマーの伝統的な操り人形の素晴らしいパフォーマンスを見て、一日を終わる観光客もいます。
ミャンマーを代表する食べ物は何ですか?
令菜
ミャンマーでは様々な美味しい食べ物が沢山あります。
その中でミャンマーと言えばいつも思い浮かべる一つの伝統的な食べ物を紹介してあげたいです。
それはモヒンガーという食べ物です。ミャンマーの国民食的な存在として知られています。
魚で作ったス-プにライスヌードルを入れて、卵とかてんぷらとかと一緒に食べるものです。
本当に美味しいので、ぜひぜひ食べてみてください。
ミャンマーの一人暮らしの生活はどうですか?
令菜
ミャンマーは途上国なので、製品の値段は日本と比べると高くないです。
一人で楽に生活ができるのは費用はあまりかからないからです。
私も大学生の時から、一人で住んでいました。何か困ったことがあるときも、近所の人たちが手伝ってくれたので、怖くなかったです。
自分で料理を作って食べたいときも近くに安い市場が多いので便利です。
自然災害も起きませんので、安全に住むことができます。
私と親しかったある日本人もミャンマーで一人暮らしをして、だんだん好きになったので、一生住もうと決めました。